こんにちは。haruです。
ようやく、住む部屋が決まったら不動産屋さんで
「契約」というものをしました。
事務所の奥の方からノソっと出てきたおじ様が
細かい字が書かれた契約書を読み上げて再び奥の席に戻っていきました。
今思えば宅地建物取引士さんだったのですね。
無事契約も終えて次は引越の段取りです。
それまで実家に住んでいたのであまり荷物はありませんでした。
母の運転する自家用車に荷物を載せてGO!
ところが案外荷物載らないんですよね。
これじゃ何回往復しなければならないことか…
諦めて引越業者を手配することにしました。
「時間もないし~、お金もないし~、
車もないし、面倒臭いしっ♬」
当時、クロネコヤマトのCMがあって、のんきな歌が流れていました。
単身パックで1m×1m×2mのコンテナに詰め放題で数万円だったような…
お兄さんが絶妙に隙間を埋めながら詰めていきました。
あの人はきっとパズルが得意なんでしょう。
見事にたくさんの荷物をきっちり詰めてくれました。
餅は餅屋です。お任せして良かったです。
洗濯機とレンジを知人から譲り受けたので、冷蔵庫とベッドだけ購入しました。
この子達には約20年お世話になりました。
初めての一人暮らしは楽しかったなぁ。
友達を読んで手料理を振舞ったり、
週末にはお弁当のおかず作りに励んだり、
一生懸命掃除をしたり。
まさに「お城」でしたね。
住所変更やガスや電気の回線手続きなど初めての経験をたくさんしましたが
大人になる準備という感じでいい経験でした。
今はネットで色々調べられますが、当時は雑誌などで調べたのかな。
これから進学や就職で初めて引越をされる方もいらっしゃると思いますが
いいお部屋と巡り合えますように!