【おひとりさまの住まい】~ 初めての一人暮らし ~
こんにちは。haruです。
私が初めて一人暮らしを始めたのは30歳になる頃でした。
不安を払拭しようと一人暮らし経験のある
女性の友人数人に感想を聞いて回りました。
友人その① 窓ガラス割られて空き巣に入られました。
友人その② 屋上からベランダに侵入されて空き巣に入られました。
友人その③ 在宅中に侵入されそうになりガラスを叩いて追い返しました。
…インタビューを止めました。
女性の一人暮らしとはそんなに危険なのか、と真剣に怯えました。
一人暮らし始めて暫くの間は帰宅直後に刑事ドラマのように
確認して回らないと安心できませんでした。
皆さんもやったことありますよね。
隠れているのは分かっているぞ、みたいな(笑)
初めてのお部屋探しは楽しくもあり、大変でもありました。
◆どこに住むか?
友人が多く住んでるエリアにしました。
これは大事です。何かあった時に助け合えます。
◆家賃はいくら?
手取り収入の3分の1が目安らしい
初めてなのでこれぐらいしか考えていませんでした。
取り合えず、不動産屋さんへGO!
まずは特急が停まる便利な駅近くの不動産屋さんへ行きました。
駅から徒歩15分の大きなマンションを案内されました。
綺麗だし、エレベーター付いてるし、いいような気がする。
でも、室内に冷蔵庫を置かなければいけないし、部屋も狭い。
何だか違うような気がして、お断りして次の不動産屋さんへ行きました。
次は、特急が停まる駅の二つ隣の駅へ。
「広い部屋がいい」と言えば広い部屋を案内していただきました。
でも、廊下が無いから広いだけで玄関開けたら全部見えるのは嫌。
「ベランダが広い部屋がいい」と言って案内していただいた部屋は
下の物置から侵入できるから嫌。
ここではたくさんのお部屋を案内していただきましたが、
どこも決め手がなくて決断できませんでした。
「ここで駄目ならもうありませんよ。」と案内していただいた
お部屋がとても気に入り、即決しました。
何だかその部屋で暮らす自分が想像できたんです。
ビビビときたんです。
結局、そのお部屋には約20年住むことになりました。
大家さんにも管理会社の方にも良くしていただき、
本当にいいお部屋を見つけたなと今でも思います。
あの部屋から私のおひとりさまライフが始まりました。